しまなみ海道 エメリヤーエンコ・ヒョードー ブログ

東京からしまなみ海道の大島に移住しました

脱 コロナ太り ー後編ー


10万円の給付金からもらって、10万円以上の住民税中野区に支払ったヒョードーです。

なんか住民税は、1月1日に切り替わるので、今年の分は引越し前の住所の自治体に払うらしいですね。

引越しした途端に10万円以上の請求が来て、卒倒しました。

やれやれ。

 

で、前回の続きです。
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コロナもまだまだ不穏な感じですが、とりあえず各ジムが再開し始めたので、私も今治の格闘技ジムに通うことにしました。

ただ問題はですね、ジムが遠いということです。

残念ながら大島には格闘技ジムはないので、橋を渡って今治の陸地部まで行くことになります。

大島からだと、自転車で1時間くらいで、原付バイク(以下、原付)だと45~50分といったところでしょうか。

以前に通っていたグラバカジムまでは、自転車で5分だったことを考えると、12~13倍の時間を要します。

 

しかし!

しかしそれでも私は通うのです。

腕の毛も妙に濃いことだし、男の中の男とは私のような者のことをいうのでしょう。

 

ということで、自転車はキツいので原付で、まずは週に1日を目標に格闘技を再開です。

 

とはいえ、実はですね。

まだ原付で今治の陸地部(以下、今治)まで行ったことがないのです。

なので、まずは予行演習ということで、美容室に行くついで初めて原付で今治まで行ってきました。

 

■地域おこし協力隊で、今治市から貸与してもらっている愛機。

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そもそも原付は10代の遥か昔にちょこっとだけ乗ったことがある程度です。

原付の乗り方をネットで改めて確認し、二段階右折もしっかり勉強し、いざ出発です。

時は来た。
それだけだ。

 

来島海峡大橋に到着。
いつもは右の自転車道ですが、この日は初めて憧れの原付道へ。
おかしな流派みたいですが、ただの道路です。

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■以前ブログにも書いた馬島のところに料金所がありました。
いやーいい天気ですね。

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■さぁ! ぜひ読み返してみましょう!
きっと幸運が訪れます!

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■自転車は現在無料ですが、原付は片道200円です。
日曜日で料金所は無人だったのですが、キチンと支払ってやりましたぜ、アニキ。 

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原付の制限速度は時速30kmです。

下手をするとロードバイクにも抜かされかねない速度ですが、法律なので遵守しなくてはいけません。

しかし初めてのチャレンジでノリノリで出発したのですが、ロードバイクで30kmほど出すと爽快なのに、原付だとまったく爽快感がないのはなぜなのでしょうか。
不思議。

 

それにしても他の原付からもガンガン抜かされます。

制限速度なんて誰も守らないのでしょうか。

何となくこっちが進路妨害をしているような気になるから不思議。

 

などと思いながらも、なんとか無事に今治の美容室に到着しました。

しかし、美容室に行くだけで今治まで来なきゃいけないのはさすがにちょっと面倒ですね(あ、島にも美容室はありますよ)。

その後、かかりすぎたパーマに若干動揺しつつ、家に帰ろうかと美容室から外に出たらですね。
なんとですね、奥さん。

なんと、が降ってやがるのですよ。


ハァ?

雨ー!?

パニクって叫びそうになりましたが、美容師のおねえさんが出口の外まで見送りに出てきてくれているので、グッとこらえて格好をつけて言ってやりましたよ。

「まぁ、これくらい大したことないので気合で帰りますよ。ハッハッハッ!!」

シビレますね。

まぁ実際のところ、雨はいつ止むかも分からないので雨宿りという選択肢はなく、雨の中を30kmで突っ走ります。

味方は美容師のおねえさんに言った通り、気合だけです。

  

■急遽コンビニでレインコート(上のみ)を購入。
この後、なんと前が見えづらいほどの豪雨となり、レインコートなどほぼ意味をなさなくなります。

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しかし、生まれて初めての原付での遠出で土砂降りの雨とは。

これは試練か、それともただの不運か。

 

激雨の中、慣れない原付で突っ走ります。

しかし、いかんせん時速は30kmなので、とてつもなく遅いのです。

天気予報ではから雨が降るということだったので、安心していたのですが、まさかの15時過ぎから豪雨とは。

雨の中行き交う車の水しぶきを顔面に大量に浴びながら大阪弁で呪いの言葉を吐き続けながら走り続けます。

 

するとですね。

不思議な現象が起こったのです。

 

なんとですね。
不思議なことにだんだん楽しくなってきたのです。

これは現実逃避の一種なのでしょうか。

あまりの楽しさに歌を歌いながらノリノリで走ります。

 

土砂降りの驟雨の中、ハイテンションで歌を歌いながらも法定速度を遵守して走る、冷静と情熱の間の中年男とすれ違った女子高生はいったい何を思ったでしょうか。

その心中は察して余りあります。

 

途中ふと我に返りネガティブな感情がニョキニョキと顔を出しかけましたが、気づかないフリをして、更にハイテンションで歌を歌って何とか家に帰り着きました。

やれやれ。 

 

これで今治の格闘技ジムへ行くシミュレーションも完璧ですね。

学んだことは、天気予報は信じるな、です。

 

■これからお世話になるのは、こちらの総合格闘技道場ARMSさんです。
週イチ会員で、6,000円/月。

mma-arms.wixsite.com

 

ということで、いよいよジム初日を迎えました。

この日は19時くらいから出発。

 

■東京より日が長いので、19時を過ぎでもまだ夕焼けです。
こっちは本当に日が長い。
20時前でもまだうっすら明るいのですよ。

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この日の昼間は30℃近くあり、とても暑かったので半袖短パンで原付で出かけたのですが、夜はめちゃくちゃ寒く、あっという間に後悔。

シミュレーションはまったく完璧ではありませんでした。

 

帰りは更に寒くなるので、途中ワークマンでロングスパッツを購入。

なんと確か780円くらいでした。
安い。

 

何とか無事に着き、この日は3ヵ月ぶりのグラップリングです。

ところが、ジムの代表の方が気を使っていただいて、
「あのグラバカ16年も通っていたとても強い方ですよー!」
とジム生の方に逐一紹介してくれるのです。

 

お気遣いはとてもありがたいのですが、ハードルがみるみる上がっていきます。

こう見えて小心の私は、そうでなくても初めての人と場所でとてつもなく緊張しているのに
「あっさり一本とられたらどうしよう」
と良からぬプレッシャーに襲われます。

 

更に
「ハァ? そんなの関係ねーよ! こんな初老、オレ様がやっつけてやるぜ!」
などと考える若者もいるかもしれません。

ヒー!
おっかない!


ヤバい!
ヤバい!


焦りでダクダクと汗をかきながらとっておきの作戦を敢行しました。

人生経験が長いと咄嗟に対応ができますね。

 

コホンと軽く咳払いをしてから、ひとり言を装い、
「いやー、3ヵ月もグラップリングをやってないから、もう忘れちゃってるかもなー」
など、ちょびっとだけ大きめの声で言ってやりました。

完璧な作戦です。

48歳という年齢からも私へのハードルはみるみる下がる筈です。

心臓の音がバクバクと響く中、勇気をもって上目遣いでそっと周りを伺います。

 

!!!

なんと驚いたことにもう誰も私の方など見てもいないではありませんか。

もう少し興味持ちなさいよ。
何よもう。

 

とはいえ、結果的にはとても楽しく過ごせました。

3ヵ月前の覚えたてだった技の細かいディテールなんかはすっかり忘れてしまいましたが、昔から使っている技は意外と覚えているものですね。

格闘技はやっぱり楽しいです。

 

ただ、ひとつ問題が。

 

後日、打撃クラスにも出ていい汗をかいたのですが、なんと自分でも驚くほど体力が落ちているのです。

 

なんと3分2ラウンドのミットで、凄まじく疲れてしまったのです。

これはいかんのですが何せ週イチ会員なので、恐らく体力は戻りそうもありません。

これはもう、痩せれませんね。

コロナ時代は、コロナ太りのまま生きていこうと思います。

 

やったことなくてもぜんぜん良いので、誰か大島で一緒に格闘技をしてくれる人いないかなー(大声)。

打撃でもグラップリングでも何なら柔術でも良いので、ご興味ある方がいればぜひご連絡くださいね(切望)。

 

またまた長い文章を最後までお読みいただき感謝です。 

ではまた。
  

 

脱 コロナ太り -前編ー

 

 

コロナ太りなどという言葉がありますが、先輩はいかがっすか。

世の流れがデブに傾いているので、あまり目立ちませんが、私も着実に体重が増えています。

以前は週に3~4日グラバカジムで格闘技の練習をしていたのですが、今治の大島に来てからすっかりそれもなくなり、ただただ大量のカロリーを摂取するだけになっています。

 

そういえば、大島に来てからも趣味を訊かれると、
「格闘技です♡」
とかわいい笑顔で答えるのですが、まぁ、なかなか伝わりません。

 

「え? 格闘技? 恐い!」

「いや、恐くないですよー。 ほら僕なんてぜんぜん恐くないですよね?」

「違う意味で恐いです」

「え…?」

「で、格闘技って、何するの?」

「えーと…。 グラップリングっていうんですけど。
寝技っていうか、その…レスリングに柔道の寝技を足したような…」

「はー? ごめん、ぜんぜん分からない」

「あーですよね。 あ、でも打撃もしますよ」

「ヤダ! やっぱり恐い!」

「いや、思いっきり叩いたりしませんよ。 ほとんど当てないくらいです」

「なにそれ、格闘技なの?」

「いやー…」

 

これはまぁ東京にいた時からだいたいこんな感じだったのですが、自分の趣味を上手く説明できないのはまぁまぁ切ないです。

 

余談ですが、ケガをして病院に行くと説明がまぁ難しいのです。

「どうしましたか?」

「はい! オモプラッタ(技の名前)を極められて肩を痛めました!」

「…キミはいったい何を言っているのかね」

といった残念な感じになるのです。

 

とにかく格闘技というのは、あまりウケは良くないようです。

野蛮なイメージなのでしょうか。

しかし私に言わせれば、サッカーや野球とかの方がよっぽど危ないと思うのですが、いかがでしょう。

野球なんてあんな硬くて小さい球がすごいスピードで飛んでくるし、サッカーなんて金属の付いた靴でスライディングしてくるのですよ。

ラグビーなんてのも後ろからタックルされるみたいですし。

格闘技なんて、タックルされてもほぼからしかないですよ。

格闘技で後ろなんて向いていたら、それはソイツが狂ってるか試合を放棄しているだけです。

 

そういえば、グラバカオービス・スズキ氏が、私のグラバカ最終日の丸先生とのラストスパーリングを撮影してくれていたので、丸先生には無断で貼り付けてみますね。

これは前述の打撃なしのグラップリングのスパーリングです。

確かこの動画の前週に丸先生に一本取られていたので、リベンジ戦でもあります。

 

■2020.3 丸先生とのスパー。
とてつもなく見づらいのですが、苦情はオービス・スズキ氏へお願いします。


ヒョードー グラバカラストスパー〈 ヒョードーvs.丸先生 〉

 

いかがでしょう。
さっぱり分からないでしょう。

たださっぱり分からないでしょうが、中年男性二人がキャッキャッいいながら、なんとなーく楽しそうなのは伝わったでしょうか。

え? それも分からない?

そもそも動画なんてスルーして観てもいない?

あ、そう。
何よもう。

 

ということで、そろそろコロナ自粛も解除されてつつあるので、私も格闘技を再開することにしました。

イェーイ!

 

ではまた。
  

 

初めての家庭菜園 -間引き-

 

前回から引き続き家庭菜園について書きたいと思います。

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から植えた茄子やピーマンより、どうしてもから植えた枝豆が気になってしまいます。

苗はヨソからやってきた子ですが、枝豆は私が自ら畑に蒔いて健気に芽吹いた子なのです。

しかも芽は絵にかいたようなかわいらしい双葉なのです。

もうかわいいではなく、かわゆいと表現したくなりますね。

 

■前回から更にすくすくと健やかに育ちました。

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■貴兄らも是非「かわゆい」と口に出してみてください。
会ったことがないこの枝豆ちゃんに愛情を感じてくる筈です。

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ところでー。

貴兄らは”間引き”という言葉をご存じでしょうか。

 

間引き

 

この口に出すのもおぞましい悪魔のような言葉について説明せねばなりません。

間引きとは、苗を密植した状態から少数の苗を残して、他の苗を抜いてしまうことです。

 

もう少し分かりやすく言いましょう。

 

先ほどの写真を見てみるとマルチの穴から3~4つの芽が育っていますね。

この状態から2つの芽を残して、後は引き千切らなくてはならないのです。

これは、同じところに固まっていると栄養分を取り合ってしまい、実が生っても元気に育たないからとのことです。

ご理解いただけたでしょうか。

間引きとは、生贄を捧げて全滅を免れるという悪魔の所業のことなのです。

 

「無理だ! そんなこと僕にはできない!」

「じゃあ、三人ともダメになっちゃうよ。 いいの?」

「良くないよ! でもだからといって…!」

「じゃあ何で同じところに種を3つも4つも撒いたんだよ」

「!!
そ、それは本やネットにそのように種を蒔くって書いてあったから…」

「そうだよね。
芽が出ない子もいるし、芽が出ても元気じゃない子もいるから、多めに蒔いてダメな子は抜いて、元気な芽を残すんだよね」

「・・・あぁ」

「じゃあ、最初っからそのつもりで種を蒔いたんじゃないか!
この偽善者め!」

「!!」

完敗です。

こうなったらもうヤルしかありません。

 

動物によっては、”刷り込み”といって、産まれて初めて見る動いて声を出すものを母親と認識することがあるといいます。

 

そうなのです。

 

この子達にとって私は生まれた時に「かわいい」と声をかけてきた母親なのです。

もちろんその正体は、メガネで小太りの中年男性なのですが、それは敢えてこちらからは言ったりはしません。

「キミ達のママはね、48歳のメタボ男性なのだよ」
とは、いくら私でも言える訳ないではないですか。

 

しばらく雨が降らない日が続いたため、私は毎日水やりに畑を訪れます。

すると彼や彼女らは一斉に
「ママ!」
「ママ!」
と、とても嬉しそうにはしゃぐのです。

そんな子ども達に私は慈愛の表情で水を撒いたり、栄養分を横取りする雑草を抜いたりするのです。

 

しかし、この日は違いました。

枝豆達は私の只ならぬ表情にいつもと違う雰囲気を読み取ったのか、それとも我が身の人生が終わることを察していたのか、私の姿を見ても無言で下を向いたままなのです。

「ごめんね」
と声をかけても返事はありません。

 

時間をかけてもお互い辛いだけです。

私は心を鬼にして同じマルチの穴で、比較的発育が良くなさそうな枝豆ちゃんを泣きながら引き千切りました。

その時確かに聞こえたのです。

 

「ママ、ありがとう」

 

ごめん!
ごめんよ!
生まれたばかりなのに!
枝豆の豆さえ実る前に引き千切ってしまってごめんよ!
そして私は本当はママではなく、ただのお菓子好きの中年男性なのだよ!
ごめんよ!

 

■・・・。

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そこからはもう堰を切ったように残りの子達を間引きまくりました。

どうか、私を見かけたら自分勝手な理由で我が子を棄てた鬼畜と思い、侮蔑の言葉を吐き捨ててください。

それが、天に向かって芽を伸ばし、志半ばで引き千切られ、棄てられたあの子達へのせめてもの償いなのです。

 

■惨劇。

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さて。

その後、生き残った枝豆ちゃん達は、何とかショックから立ち直ってすくすくと育っています。

 

そして遂に。

遂に長茄子実が生ったのです。

 

■待望の第一子。
キミは惨劇の後に射す、一筋のです。
消えていった枝豆の分も健やかに育って欲しいですね。

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嬉しくなり、家に帰ってネットや本で鼻歌を歌いながら、これからの育て方を確認しました。

しかし、あぁいったい何ということでしょう。

あろうことか、
<1~3番果は若どりして、株の負担を軽くすると、その後の生育や着果がよくなる>
と書いてあったのです。

 

またか。

 

しかし、人間というものは慣れる動物なのです。

まだ実が生っていない他の野菜キッズ達を前に誇らしげにたたずむ、その名の通りの長男である長茄子無言で鋏で切ってやりました

 

北斗神拳で秘孔を突かれるとヤラれたことにも気づかないように、長茄子もあまりの突然のことで、自身に何が起こったかさえまったく気づいていない様子でした。

それはそうでしょう。
これからどんどん大きく長く育つ筈だったのですから。

 

■さすがに長茄子はヤラれた際に、アベシ!ともヒデブ!とも言いませんでした。

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野菜作りというのはほのぼのしたイメージをお持ちの方が多いと思いますが、かように残酷なものだったのです。

 合掌。

 

たぶんつづきます。

 

 

初めての家庭菜園 -肥料から植え付け-

 

 

今治の大島に来て、やってみたかったことのひとつの家庭菜園にチャレンジ中です。 www.wwwhyodo.com

 

最初のイメージでは、種や苗を植えて適当にに水やりをすれば、わさわさと実がなり、食費が浮く上に野菜メインの食事になり、痩せてイケメン且つ健康になるという感じでした。

ところがなんと、野菜を植える前にまずは土づくりからしないといけないというではありませんか。

しかしやるからには、きちんとやらないと実がならずただの徒労となってしまうので、地域の先輩方に教えていただきながらチャレンジです。

やってやろうじゃないですか。

 

前回、汗だくになりながら鍬を振り回して、土を耕しました。

次はですね、石灰とやらを撒くそうです。

なぜ石灰?

と思い調べてみるとどうやらアルカリ性にするらしいのです。

アルカリ性になると何が良いのかはよく分かりませんが、酸性よりは良さそうな気がするので、畑に振りかけてみました。

 

これで良いかと思いましたが、さすがに撒いて終わりという訳にもいかないなと考え直し、また狂ったように鍬で耕します。

 

今治に来るまでは運動だけは続けていたので、すっかり汗かき体質になっているので、ものの数分で汗だくになります。

いや。

ただ単に太ったからすぐに疲れて汗も大量にかくのでしょうか。

デブって辛いですね。

 

で、石灰を撒いて一週間ほどあけて、次は肥料を撒きます。

 

これがですね。

なんとですね。

”けいふん”

を使います。

分かります? けいふん。

 

え?
惜しい!
違いますよ。

けいふんは、KEI山宮さんが、2010年のパンクラスでキム・フン選手と戦った試合を略したものではありません。

いや、惜しくはないか。 

 

けいふんは、鶏糞のことです。
にわとりですね。

 

前職で使っていた送迎車では、たびたびボンネットとかにカラスに糞を落とされ、呪いの言葉を吐きながら拭いていたものですが、鳥の種類が違うとはいえ、身を粉にして働いたお金で糞を購入する日が来るとは。

 

人生何が起こるか分かりません。

明日、貴女も鶏糞を買いに車を走らせているかもしれません。

 

■蝶ネクタイを着けたヒヨコが看板を持つポップなイラストが心憎いけいふん。

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この鶏糞ですが、お米10kgの袋くらいの大きさでなんと、80円くらいです。

生産者(?)は、いくら元がタダとはいえ、大量の鶏の糞を集めて発酵させて袋に詰めて、いったいいくらになるのでしょうか。

すごい商売もあるものです。

 

で、この鶏糞を撒くのですが、さすがにもうこの文明社会にいつまでも鍬を振り回してなんていられないので、遂にマシンをお借りすることとなりました。

 

■手押しの耕運機。
なかなか難しいですが、人力の1万倍楽です。
文明万歳。

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■更にこの耕運機を使うとざっとしたまで作れます。

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もう超楽です。
サイコーです。

周りに誰もいなかったら耕運機に頬ずりして抱きしめていたことでしょう。

さすがに耕運機をお借りした方などがいたので、頭がイカレてることがバレるので自粛しました。

 

そういえば、地域おこし協力隊で今治に来て、草刈り機、耕運機、チェーンソウなどいろいろなマシンを手にして作業をしました。

大日本プロレスの新木場1st RING大会で、チェーンソウを振り回すレザーフェイス(プロレスラー)に追いかけまわされて尻もちをついたことが思い出されますね。

 

で、いよいよ植え付けです。

近くのホームセンターに行って、苗を物色します。

夏野菜にはちょっと時期が遅くなってしまったので、以前に見た時より種類が減っていました。
残念。

購入したのは、4種類の野菜。

  • 茄子…4つ(長ナス×1、皮が薄いナス×3)
  • ピーマン…1つ
  • オクラ…1つ
  • ムーンライトとかいうメロン…1つ

トマトも買おうと思っていたのですが、なんと植えてあるトマトのわき芽というのを千切って土に植えるとそれが育つというので、既に畑でトマトを育てている方からわき芽をいただくことになりました。
感謝。

 

知ってます?

わき芽。

48年間も生きてきても、知らないことばかりですね。

が、このトマトのわき芽があのような惨状になろうとは…。

 

で、さっそく苗とわき芽を植えます。

トマト以外は苗なので、もうかなり育っている状態です。

超初心者の私でもきっと上手く育つことでしょう。

 

■茄子なんてもうすでに花が咲いています。
こんなの失敗しようがありませんね。

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■ピーマンやらメロンも植えて、水をやりました。
因みにこの黒いビニールはマルチというそうですよ。
貴兄らも明日「マルチを張ろうかなー」等と同輩らに話してみると一気に畑やってる感が出て社内の噂になり、モテモテになりますよ。 

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無事にすべてを植え、ようやくひと段落です。

これで夏は野菜食べ放題ですね。

 

ところが、なんということでしょう。

翌日水やりに畑に来てみるとなんとトマトがほぼしなしなとダウンしているではありませんか。

 

■ホセ戦の後の矢吹丈のようになったトマト。

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■この子に至っては完全にダメになってます。
私のトマト知識がゼロのために君を枯らしてしまったようです。
トマトの苗は、トマトの実が生ってこそトマトたるアイデンティティを保てるのであって、わき芽が枯れただけの君はトマトでさえない。
すまん。

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トマトの半数以上は気の毒なことになってしまいましたが、他の野菜キッズ達は元気です。

しかし実はまだまだ野菜を植える畝のスペースは余っています

しかしあまり同じ野菜ばかり作って、仮にたくさん生ったとしても一人では食べきることは出来ません。

なのでこの時期からでも、苗ではなく種から植えれる野菜を探してみることにして、枝豆をチョイス。

 

■ほぼ大豆。
こんなのが枝豆になるのでしょうか。
しかし袋の下から開ける性格の雑さがバレてしまいますね。

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まぁ育たなかったら仕方ないですね。

所詮、ド素人の畑です。

 

■さっそく枝豆の種を植えてみました。

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こんなのが育つのかと思っていましたが、なんとたったの2~3日ほどで芽が出てきたではありませんか!

私が汗だくになって耕した畑から芽が出たのです。

か、かわいい

よもや48歳にもなって枝豆に萌える日がこようとは。

 

■なんてかわいいのでしょうか。
枝豆の悪口を言う奴は許しませんよ。

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■しかし、この愛する枝豆の芽を無残に引きちぎる日が来ようとは…。

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つづきます。

  

 

 

加速する体重増としまなみ海道・亀老山ヒルクライム(後編)

 

■亀老山ヒルクライムスタート

ということで、前回のつづきです。 

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 もうね、いきなり坂です。

っていうか、ここからはずーーーと上り坂が続きます。

寝起き30分の体にこの坂はあまりにキツい

あっという間に後悔しましたが、ここで帰ると二度と亀老山に自転車で上ろうなんて思わないでしょう。

半泣きになりながらギアを軽ーくして地道にキコキコと上っていきます。

男らしいですね。

 

それにしても幸いだったのが、他のサイクリストや散歩の方がいなかったことです。

ゼーゼーと自分でも驚くほどの呼吸音を発しながら自転車に乗っていても誰にも嗤われないのです。

 

ヒャッホーッ♪

兄貴、喘鳴し放題ですよ!

 

汗だくになりながらもことさら大きくゼーゼーと呼吸音を発し満喫します。

 

それにしても、このようなストレス解消法があったとは。

本でも書こうかな。

「あなたも必要以上に呼吸音を発し、ストレスを解消しよう!」

「誰でもできる! むしろ体力がない方が好都合!」

「ヨガなんてもう古い! これこそ新しい呼吸法!」

「ストレス解消効果がハンパない! 気をつけるのは周りに人がいないかを確認するだけ!」

「敢えて人前でやることで、また違ったストレス解消法となる!」

 

・・・。


いや。
あかん。
こんな本100%売れない。

 

■対向車とカップ

文字通り森閑とした中に私の呼吸音だけが響きます。

が、時折、上から車が下りてきます。

こっちは汗だくで必死の形相で自転車を漕いでいるのですが、静かなので、車が来るとすぐに気づくので安心です。

車が来たその瞬間だけ顎を引き、俯き気味にして、普通の表情を作り平静を装います

 

これで車の中で、 
「パパ! あの人、死にそうな顔して自転車に乗ってたね!」

「そうだねぇ。マー君はあんな大人になっちゃダメだよ」

「はーい! あんなに必死なのに自転車超遅かったね!」

「そうだねぇ。マー君はあんな大人になっちゃダメだよ」

「はーい!」

といった会話になることはないでしょう。

ひと安心。

 

■かなり上って、もう勘弁してくれと思ったころにこのような看板がありました。
実は、この前に”あと2km”の看板もあったのですが、更にここから倍の1km。

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しかし、ここまで来たらもう引き返せません。

残り1kmの激坂を上ってやろうじゃないですか。

 そして、なんども挫けそうになりましたが、遂に山頂付近のビューポイントに到着

 

■まずはGIANT様を撮影。
ハンドルのバーテープが剥がれてきたので、白いテープで留めているのが何ともダサい。

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■ここからの景色。
なんとか夕暮れに間に合いました。

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少しゆっくりしようかと思ったのですが、なんと前方からうら若いカップルが手をつないでやってきたではありませんか。

 

これはいかん。

 

この先の山頂の展望台と違い、ここのビューポイントはほぼ人がいないので、このカップルは人気を避けて、わざわざやってきたのでしょう。

どうか貴兄らもこの純朴な青年の気持ちになってみてください。

 

今日は初デート

初めてできた愛しい彼女と美しい夕陽を眺め、ロマンティックな気分に浸ろうと思ってやって来ました。

雲ひとつない天気で、もう最高です。

ところがなんということでしょう。

こともあろうに呼吸の荒い小太りの汗だくのおじさんが、ニヤつきながら自分の自転車の写真を撮影しているではありませんか。

「最悪や…」

 

青年の絶望の声が私にも聴こえてくるようです。

私はまったく悪くはないのですが、何故か申し訳ない気持ちでいっぱいになり、カップルから逃げるように自転車に跨り、山頂へ向かいました。

 

■亀老山展望公園到着

■いろいろありましたが、最後のひと坂を必死で上って、ようやく到着。
あー疲れた。

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しかし永遠に続くかと思われた亀老山の坂でしたが、上ってみれば恐らく20分くらいでしょうか。

たった20分の運動では到底痩せることなどできるはずもなく、徒労という文字が頭にチラつきます。

やれやれ。

 

■入口辺りに亀の石像がありました。
なぜか頭に大量の小銭が。
何かご利益でもあるのでしょうか。

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■入口。
この展望台は建築家隅研吾氏の設計で、建築物なのに「建築を消そう」という凄まじく格好いい試みで作られたそうです。
山頂部分を削り、建築物を作り、また山の形に修復したので、ぱっと見は外からだと展望台があると気づきにくいのです。
その結果、自然の景観を損なうことなく素晴らしい展望台ができました。
作るの大変だったでしょうね。

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 ■山の中にコンクリートの格好いいデザインの展望台があります。

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地域おこし協力隊としてしっかりと大島の名所のPRもできたところで、まずは夕陽と反対側の展望台へ。

 

今治市内や四国方面の景色です。
あんなにビルが。
大都会ですね。

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そして、いよいよサンセットビューポイントの方へ向かいます。

が、さっきから若者の集団がなんだか騒いでいるのが気になります。

 

■左側の人の影がうるさい若者たち。
ただ、逆光でなんだか格好良く撮れてしまいました。
癪ですね。

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せっかく美しい景色を見るために必死に自転車を上ってきたというのにギャーギャーと騒がれたら、何だか台無しです。

やーね。

が、こっちも汗臭くて薄汚いのでお互い様といったところでしょうか。

しばらくすると、徐々に人も増えてきたので、若者たちも時折大声で騒ぎますが、少し大人しくなりました。

まぁ、これなら許容範囲です。

 

■写真なら良いですが、実際はまだ眩しくてまともに見れませんでした。
サングラス必須ですね。

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■ようやく夕陽らしくなってきて、目を細めなくても夕陽を見ることができます。
ザ・しまなみ海道といった景色。
実際ここからの写真はよく見かけますね。

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 ■そして更に夕陽は沈み、いよいよ消えていきます。

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■帰宅&プチ宣言

さて。

他の観光客の皆さんはまだ夕陽を見ていますが、唯一自転車で来ている私はとっとと帰らなければなりません。

山道の漆黒の闇を自転車で下りる恐怖は考えただけでゾッとします。

 

あんなに苦労したのに下りはあっという間。

山を下りたらのんびりと家まで帰ります。

 

■太陽は沈みましたが、逢魔が時で、空はオレンジでとても綺麗です。

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■展望台の遠くからの景色も良いですが、海の近くの景色もステキです。
なにより、物音ひとつせずとてつもなく静かです。

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ということで、無事に帰宅できました。

 

亀老山の坂は凄まじくしんどかったのですが、これくらいでは当然ながら体重は減りません

ということで、ブクブクと豚のように太ったお腹を改善すべく、プチダイエットを敢行することにします。

プチね、プチ。

 

まずは半額惣菜でついつい買ってしまう揚げ物の禁止という苦渋の決断。

おかずはなるべく野菜中心。

どうしよう、痩せちゃう。

 

これできっと数か月後には、
「あんなに痩せて、ヒョードーは大丈夫なのか?」
と皆さん心配しだすことでしょう。

 

それにしても亀老山に行ってきましたっていう内容を書こうと思っただけなのに、気づけば凄まじい長文になっていました。

おかげで前編・後編と分けてしまいました。

 

どなたか私に文章をまとめる力をくれないものか。

今度、亀老山に行ったら亀に小銭を置いてお祈りしてみましょう。

 

お付き合いありがとうございました。

ではまた。

 

 

 

加速する体重増としまなみ海道・亀老山ヒルクライム(前編)

 

■半額惣菜の恐怖

今治に来てからは、なるべく自炊をしているのですが、もともと特に料理が得意でも何でもないので、気を抜くとついスーパーで惣菜を買ってしまいます

 

よく中高年になると油物があまり食べれなくなるとか言いますが、今のところ私はあまり影響はなさそうです。

胃潰瘍歴やすぐお腹をくだしたりするので、決して胃腸が人より健康という訳ではないので不思議です。

せめて少しでも胸焼けにでもなれば、食欲を抑えられるのでしょうが、困ったものです。

 

注意しなくてはいけないのが、元来ドケチな私はついついスーパーの半額惣菜必要以上に買うクセがあります。

買ってしまうと捨てるのは勿体ないので、必死になって食いまくることになるのです。

 

しかし大阪人としては、安い品物は買いたい。

だって同じものが、半額になっているのですよ。

買わずにいられますか。

DEAD or BUYですよ。

 

貴兄らはこのジレンマにどう対処しているのでしょうか。

 

■先日も気づけば買い物籠の中が半額惣菜だらけに。
空腹時にスーパーに行くととんでもないことになりますね。
1日くらいの賞味期限切れなど気にしないので、数回に分けて食べます。
それにしても店員さんもさすがに一人で食べるとは思わなかったのでしょうね。
帰って袋から出したら、あろうことか割り箸が3本も入っておりました。
これは親切嫌がらせか。
親切であると信じます。

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このような食生活をしていて、更に今はジムにも行っていないので体重がどんどん増えています

「コロナ太りでーす」
と周りにはかわいく言っていますが、リモートで仕事をしている訳でも何でもないので、コロナはまったく関係なく、ただの不摂生と暴飲暴食が原因です。

すまんコロナ。

それにしてもたった二ヵ月ちょいでこの体重増はいよいよヤバい

 

■いつもの日曜日

という状況の先日の日曜日の夕方までを振り返ってみましょう。

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・6:40
 起床。前日スーパーで半額だったハーフの巻き寿司とサンドウィッチを食べる。

・10:00頃
 何故か猛烈に空腹を感じるが、ぐっと我慢し耐える。

・10:15頃
 あっという間に誘惑に負けて、インスタント袋麺の中では比較的カロリーが低めの<ラ王 柚子しお>を食す。
美味し。
腹がくちくなり、すぐにベッドに横になりスマホをいじったりTVを観たりウトウトとちょっと寝たりと日曜日を満喫。

・13:30頃
唐揚げを中心とした揚げ物の半額惣菜をメインにもりもり食べる。
すっかり満足し、またベッドで横になってダラダラして過ごす。

・17:10頃
知らぬ間に寝落ちしてしまっていたようで、慌てて起きて涎まみれになっていた口もとを拭い、数分呆然とする。

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どうですか。

なかなかヤバいでしょう。

問題はこのような日曜日は珍しくも何でもないことなのです。 

 

■日曜日リスタート

さすがにこれではいかんと思い、急いで着替えて、少しでも運動をすべく自転車で外に出ました。

その日初めて外に出て、あまりの良い天気に今日一日を無駄に過ごしたことが悔まれます

 


まだ間に合います。
何事も始めるのに遅すぎることはない筈です。

 

まずは家庭菜園の畑まで行って、水やりをします。

48歳の一日の仕事が水やりだけという悲哀を振り切り、サイクリングに再出発です。

 

さて。
どこに行こう。

 

この時間から遠出はできないし、したくないです。

ここからだとこれまで見て見ぬ振りをしていた亀老山(きろうさん)がすぐそこです。

亀老山にはイカした展望台があり、なかなかのビュースポットなのです。

しかも今からだと夕陽がきっと綺麗です

 

ただ、ここはですねぇ。

けっこうな激坂なのですよ。

もうね、ずーっと坂
ずーっと。

これまで車では行ったことがあるのですが、
「これは無理だな」
と早々に自転車での登頂は諦めていたのです。

 

しかし、この日の私はこれまでと違いました。

連日の半額惣菜の揚げ物祭りに加え、一日の90%をベッドで過ごした罪悪感

「亀老山? やってやろうじゃないか」

体内に摂取した過剰エネルギー午睡でのリカバリが私の気を大きくしていたのです。

 

■しばらく行くと斜めになりながらもギリ職務を全うする看板を発見。

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■山の名前から老けた亀をイメージしていたのですが、CAPをかぶったやけに陽気な亀が私を迎えてくれました。
ここまでで、既に息が切れているのですが、いよいよ亀老山ヒルクライムスタート。

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と、実はこの後もしっかりというか、いつも通りダラダラと書いたのですが、なんと4,400文字くらいの長文になってしまいました。

こんなのさすがに飽きて、当ブログの推定6~7名の全読者様も途中で読むのをやめてしまうことでしょう。

ということで、今回はいったんここまでとして、後半に続きます

 

果たして、ヒョードーは48年間の人生で一番重い体重を背負い、激坂を上り切ることができるのか

 

どうでもいいですね。

では後半でお会いしましょう。

 

 

 

 

Welcome エアコン

 

■エアコンがない恐怖

3月末に今治に引越して来て、こんなはずではと驚いたのが、結構寒いということでした。

 

もちろん引越しして、すぐにいきなり二週間の自宅待機となり、誰も知り合いがいない土地で一人きりで心が凍えて寒かったという訳でもありません。

 

用意していただいた部屋が1階ということも寒い原因かもしれません。

それでも何とか寒さは乗り切りましたが、これからはいよいよがやってきます。

 

しかしなんとこの部屋にはエアコンがついていないのです。

大阪と東京で長年過ごしてきた私としては、賃貸の部屋にエアコンがついていることがスタンダードだったので、これには驚きました。

 

エアコンがない…。

なんて恐ろしいことでしょうか。

 

ただ高校卒業まで住んでいた実家の私の部屋にはエアコンはついていませんでした。

それはもう地獄のような暑さの中、毎晩汗だくになって寝ていたのですが、よく熱中症にならなかったものです。

今だと一日どころか一時間も耐えられないでしょう。

 

そのトラウマのせいか、ただ単にお腹に脂肪がたんまりついているせいかは分かりませんが、結果私は極度の暑がりとなってしまったのです。

夏は毎日毎晩エアコンで部屋を常時キンキンに冷やし、温かい布団で寝ることに幸せを感じます。

 

 そんなエアコンLOVEなのにエアコンがないという恐怖に毎晩打ち震えでいたのですが、先日遂に我が家にエアコン様がやって参りました

イエーーーイ!

 

■エアコンがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

今治の大型家電に行って、とにかく安くて、できれば広範囲に使えるのを探したところですね。

見つけたのですよ、奥さん。

 

なんと10畳用¥64,700(日本製・工事費込み・税込み)

 

どうですか。

もちろんこれまでエアコンを購入したことがないので相場はよく知らないのですが、まぁまぁ安いのではないでしょうか。

 

ただ一点ちょびっとだけ気になるのがですね、奥さん。
メーカーがですね、ここだけの話ですね、CORONAということなのです。

思わず小声になってしまいましたが、聞こえましたでしょうか。

 

どれだけこのエアコンが安くても、高機能であったとしても、愛くるしくても
「コロナ最高ーっ!」
とかTwitterとかで、全世界に向かって呟いたら私の未来はアベノマスクが届く前に終わってしまうことでしょう。


しかし!
敢えて言おうではありませんか!
「CORONA最高!」
でもおっかないのでアルファベット表記にしておきますね、先輩。

■施工前。
取り付ける金具(1,100円)を使うか壁に穴を開けるかという二択を迫られ、素直に1,100円を支払いました。すでに穴が開いた後がありますが、これ以上穴を増やすのも如何なものかと思いまして(小心)。

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■完了。
もちろん安いだけあって前モデルの型落ちなので、新型コロナではなく、旧型コロナということとなります(上手くない)。

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■しかし、安いだけあってリモコンはちゃちいです。
コロナめ!

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ちなみになぜ6畳の部屋に10畳用のエアコンを設置したのかと言うと、となりの部屋が台所なのですが、当然ながら台所にはエアコンはないからです。


そう。

夏になったらエアコンの風向きを死ぬほど横に向けて台所ごと冷やしてしまう作戦なのです。

完璧ですね。
天才か。

道行く人に
「ボク、完璧な天才なんですよ」
と囁いてやろうではありませんか。

これでこの夏はコロナが蔓延ではなく、CORONAで満喫ですね!(上手くない

 

それにしてもこのメーカーのCORONAとかって、ニュースとかで取り上げているのを私は見たことはないのですが、実際売り上げとかってどうなっているのでしょうね。

風評被害とかにあってなければ良いのですが。

 

■暑がりといえば

ところで、私も極度の暑がりではあるのですが、私の20倍くらい暑がりな方がいました。

■元パンクラスライトヘビー級チャンピオンKEI山宮氏。
勝利者インタビュー中の写真なのですが、何故衣装を着る前に鼻血を拭かなかったのか。

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■小池氏に狂ったように逆落としをぶっ放すKEI山宮氏。
恐ろしいですね。
哀愁の表情の小池氏は、投げられながらいったい何を思っていたのでしょうか。

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 グラバカに練習に行くとKEI山宮氏は、まずは
「グェー! あ、暑くないですかっ!?」
と挨拶もそこそこに必ず毎回訊いてきます

毎回です。

 

ここで注意しなくてはいけないのが、迂闊に
「あ、そうですね、今日はちょっと暑いですねぇ」
などと返事をしてしまうと季節が例え冬であろうと窓を全開にされてしまうのです。

これは決して誇張ではありません

KEI山宮氏はそれほどの暑がりなのです。

 

ここでガチエピソードをひとつ紹介させてください。 

数年前の1月KEI山宮氏と他数人で車で出かけた時のことです。

待ち合わせの場所にKEI山宮氏が、あろうことか半袖で現れたのです。

もちろんジョークかと思ったのですが、車に乗るやいなや、
「ブェー! あ、あっついですねぇー!
い、いったい何を考えているのですかー!! ア、アホなのですかー!」
と絶叫しながら、せっかく暖房で温まっていた車の窓を全開にし、当然のことのように車のエアコンを冷房で風量もマックスにしやがったのです。

 

もちろん数年も前なので3密で換気を良くしようなどという親切心からの行動ではありません

 

とはいえ。

 

普段から暑がりで売っているKEI山宮氏の暑がりジョークだと思っていました。

だってそうでしょう。
もう一度言いますよ。

この時、季節は1月の真冬だったのです。

 

「ちょっと山宮さん!
マジで寒くて死にそうなので窓閉めて、エアコンも暖房に戻してくださいよ!」

「ハァー!? な、なに言ってるんですかぁー!?
このクソ暑いのに、さ、寒いとは冗談にもほどがありますねぇーっ!」

「いやいや、なに言ってるんですか。今日は1月で・・・え!?」

 

我が目を疑いました。

 

絶句するということはこういうことを言うのでしょう。

大阪で生まれ育った私が、ツッコむこともできずただただ呆然とその光景を見つめることしか出来なかったのです。

 

なんとあろうことか、真冬に窓を全開にした車に乗っているKEI山宮氏の首筋に汗が流れていたのです。

 

そんなに暑いのか…。

 

1月でさえ、汗が噴き出す男が、毎年夏をどのようにして乗り切っているのでしょうか。

しかもKEI山宮氏はプロスポーツ選手なのです。

体を動かしてなんぼなのです。

きっと普通の人からするとサウナで格闘技をしているようなものなのでしょう。

 KEI山宮氏は真夏の試合では、対戦相手だけではなく、誰にも理解されないまま暑さ、いや、熱さとも戦っていたのです。

こんなに恐ろしく、そして悲しいことがあるでしょうか。

 

どうか、これから湘南魂スポーツジムやグラバカKEI山宮氏が、
「ゴフーッ! あ、暑くないですかっ!?」
と訊いてきたとしても決して冷たくあしらったりしないでください。

 

KEI山宮氏は、本当に暑いのです。

 

■6月になりようやく湘南魂スポーツジムが再開したようです。
良かった良かった。

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えーと。

何の話でしたっけ?