しまなみ海道 エメリヤーエンコ・ヒョードー ブログ

東京からしまなみ海道の大島に移住しました

コウイカとの戦闘詳報

 

■釣りたて

なんと!
今回は!
イカをいただいてしまいました!


釣りたて!
新鮮!
イェーーーイ!

 

「ちょっとちょっと! イカですって奥さん!」

「はァ? 鯛を絶妙に美味しくなさそうに煮ていたクセにイカなんて料理できる訳ないじゃない!」

「本当よねー。
そういえば筍の灰汁抜きにも失敗しかけてたわよ。

あんなダメな中年男に料理されたら食材が気の毒よ!」

「YES! So Bad!」

 

といった声が聞こえてきそうですが、おそらく私の更年期的な症状でしょう。

 

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■MY包丁

魚を捌ける男仄かな憧れがあります。

やったことはないし、内臓や目は恐いのですが、なぜかやれる気がするのです。

だってTVYouTubeだといとも簡単に皆さん魚を捌いているじゃないですか。

オービス・鈴木氏率いるグラバカ若手軍団から餞別にいただいた包丁。

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「ヒョードーさん 東京生活お疲れさまでした!!」
という”もう東京には帰ってくるなよ”という裏メッセージに戦慄します。
冗談です。
めちゃくちゃ嬉しかったです。

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■本当にありがとうございました。
もちろんグラバカ若手軍団を率いておりますが、オービス・鈴木氏のみ若手ではありません。

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■vs.甲
ということで、よく切れる包丁イカを捌いてやろうではありませんか!


大丈夫!
イカは切っても血は出てきません!

だからきっと大丈夫!

■いただいたのはコウイカというイカ
水で洗いましたが、想像以上にヌメヌメしています。
本当は最初に塩でヌメリを取るべきでした。

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捌き方は分からないので、YouTubeを見ながら進めます。

コウイカというイカに触ったのは初めてだったのですが、なんと驚いたことに胴体に硬い甲があるのです。

なんだこれ?
奥さん、知ってました?

背中部分に切れ目を入れて、両手の親指をググッと差し入れます

指先感触が何とも言えません。

後は気合でぐりぐりと親指を突っ込んでいき、硬い甲をベリベリと剥がししてやりました。

ふう。

■このサッカーのすね当てみたいなのが中に入っていました。
カッチカチです。
神秘。

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ところで知っていますか?

イカ貝が進化した生物なんですって。

で、この甲は貝殻の名残りだそうですよ。


名残りにしては、存在感あり過ぎです。

マジ硬い

名残なら名残りらしくひっそりしていて欲しいものですね。

 

■vs.イカスミ

そして甲をクリアした私に次の試練がやってきました。

あの胴体と頭をブチブチとひっぺがす工程です。

ちなみに今回コウイカをいただくにあたって教えていただいたのは、この2つ

  • 甲の剥がし方
  • 慣れていないとイカスミの袋が破けてとんでもないことになるから気をつけろ


甲については先ほど何とかクリアしたので、問題はイカスミです。

おっかないのもあり、万がいちに備えて水を流しながらボールの中で内臓を剥がします。

いったい何の内臓なのか分かりませんがニョロニョロとしたのが「どうもー」と言いながら姿を現します。

ヒーッ!
おっかない!!
どうもーじゃないよ!!

それでも気合で何とか(力まかせに)剥がしきったのですが、いったい何が良くなかったのでしょうか。

貴兄らの予想通り、スミ袋が大破しやがったのです。

■この後、シンク内が漆黒に染まります。
パニクって写真を撮る余裕はありませんでした。

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想像以上の破壊力で、キッチンシンクの中私の心がどす黒く染まっていきます。

半泣きで謝りながら、我が身スミで真っ黒に染まった気の毒なコウイカを洗い続けます。

それにしてもボールの中で引き剥がして本当に良かったです。

あんなのまな板の上でやっていたら地獄でしたよ地獄

 

■大破したかと思ったスミ袋にはまだスミが残っていました。
どれだけあるのでしょうかスミ。
それにしてもグロい。

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■vs.目玉

YouTube先生はこの後、水で流しながら目ん玉を手で取り除けというとんでない指令をサラッと仰っております。

 

やってやりましょう。
イカの目ん玉ごときが恐くてどうしてこの先人生を生きていけるでしょうか。

 

イカを掴むと漆黒の目玉がこっちを見つめています。

 

ヒーッ!
恐い! おっかない!

 

奇声を上げながら内臓もろともブチブチと目玉をひとつ引き千切ります

  

よし!
次!
もうひと目玉!

 

が、次の目玉が上手く千切れません。


クソ!
ニョロニョロしやがって!
目め!


目玉に呪いの言葉を吐きながら何とか周りの軟骨もろとも引きちぎってやりました。


ハァハァ。

意外と硬かった目玉の感触が手に残っていて、卒倒しかけましたが、グッと膝に力を入れて持ちこたえました。

格闘技とサイクリングで下肢筋力を鍛えていなかったらヤバかったでしょう。

ありがとうグラバカGIANT

 

その後、良く分からないままも耳やら何やらを適当に切って、切断終了

 

■調理

胴体部分は刺し身にして、ゲソはワタと一緒にニンニクとオリーブオイルで炒めてやりました。

■オリーブオイルといえば、もちろんしまなみオリーブオイルですね♡
サイコーです。

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で、更にたまたまスーパーで売っていた小さいイカアオリイカをおまけに煮付けて、イカづくしの晩ご飯の完成です。

■水イカ
これは簡単。

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■完成。イカしてますね。

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今回、新鮮イカをありがたいことに分けていただきました。

恐ろしく時間がかかりましたが、なんとか美味しくいただけました

ちなみにイカは二杯いただいたのですが、一日目と二日目で味や歯ざわりが違い、それぞれ美味しかったです。

本当に感謝です。

 

ごちそうさまでした。