☜☜☜ ランキング参加中。よろしければポチッと押してくださいね。
地域おこし協力隊ランキング
地域おこし協力隊改めカメムシハンターとなったヒョードーです。
■カメムシハンターデビューの初々しい様子をぜひ振り返ってみましょう。 www.wwwhyodo.com
ウリハムシやらカメムシやらよく分からない虫と戦いながら育てている、野菜達の現在について、先輩にご報告したいと思います。
押忍。
・枝豆
かなりカメムシは減り、ちらほらと白い小さな花が咲きだしております。
後述します。
・トマト
これがですね。
なんかイマイチなのですよ。
実をつけだしてるのもいるのですが、しなしなになっているのもいて、とても赤い美味しそうなトマトを実らせるとは思えません。
支柱を適当に立てたのが良くなかったのか、水をあげすぎたのか。
改めて本で調べてみると、なんと花が咲いたら軽く支柱をたたいて受粉させなければならないと書いてあるではありませんか。
なんて世話の焼ける。
さっそくトントンとやってあげたいのですが、しばらく雨ばかりですねぇ。
困りました。
・茄子
なんと茄子がエースとして君臨しています。
長茄子は一番果を摘んでからいっこうに実がつかなくなりましたが、他の名前が分からない”皮が薄い”という茄子はちょこちょこと収穫できはじめています。
■”1番から3番果までは早めに収穫せよ”
とのことで、まだ小さいのですがとりあえず収穫。
・ムーンライト(メロン)
ウリハムシは退治して、やってこなくなったのですが・・・。
■これ枯れかけてないですか?
ネットで調べたところ”放任栽培”と書いてあったので、水を適当に上げる以外はほったらかしにしていたのですが、放任し過ぎたのでしょうか。
かろうじて花は咲いているので、しばらく様子をみましょう(結局、放任)。
・ピーマン
これもほぼ放任というか、ほぼ放置。
■水をあげているだけですが、白い花らしきのが咲き始めました。
・オクラ
これも完璧に放置。
が、なんと蕾らしきドリルみたいなのが出てきました。
■果たして、これがどうなるのでしょうか。
と、このような感じです。
そして、昨日。
我が枝豆ちゃんにたかるカメムシをまたまた発見しました。
「やれやれ・・・」
重く深い溜息をひとつついて、手術前の医者のように冷静に軍手は嵌めます。
そして、カメムシを着実に一匹一匹人差し指と親指で摘みプチプチと潰していきます。
貴兄らも、次に私を見かけた際は、カメムシハンターと敬ってくださいね。
でもコロナなので、握手は諦めてくださいね。
辺り一面にカメムシの悪臭が漂います。
そんな折、ふと異変に気が付きました。
なんとカメムシを潰している軍手の指先が何やら赤っぽいのです。
どう考えてもカメムシの体内に血が流れているとは思えません。
「よもや新種か!」
と色めき立ちましたが、流血するカメムシなんて薄気味悪くて発見しても誰にも言えません。
とりあえず気にしないことにして、カメムシを潰し歩きました。
20~30匹くらいあの世に送ったところで、ほぼほぼ見当たらなくなったので、切り上げて帰りました。
しかし、その時すでにカメムシの逆襲は完了していたのです。
なんと先ほど軍手を赤く染めていたのは、カメムシの体液だったのです。
しかも!
しかもですね、兄貴!!
この体液はアルデヒドとかいう有害物質が主成分で、なんと毒というではありませんか。
ただの臭いにおいを巻き散らす変な名前の虫だと侮っていたのですが、野郎はなんと毒まで持っていたのです。
ただ、人体には特に大きな影響はないとのことで、ひと安心。
しかし!
なんとカメムシの体液は、カメムシを何十匹と屠った私の人差し指と親指にしっかりと染み込んでいたのです。
当然ながら指先が臭いのです。
なんとおぞましいのでしょうか。
■衝撃映像。
カメムシの体液に染まった我が人差し指。
なんと洗っても数日はとれないそうです。
絶望。
いったいどこの世界にカメムシの体液が染み込んだ男と仲良くしようと思う人がいるでしょうか。
当然ながら私なら絶対に嫌です。
私なら、陰で「アイツ、超カメムシ臭いよね」と悪口を言って、ゲヒゲヒ嗤います。
私は、本日をもってカメムシハンターは卒業し、カメムシ人間として生きていきます。
貴兄らに、これだけは言っておきます。
いくら私に憧れたとしても、素手や軍手一枚でカメムシを潰してはいけない。
絶対にです。
これがカメムシ人間からの最後の忠告です。
☜☜☜ ランキング参加中。よろしければポチッと押してくださいね。
地域おこし協力隊ランキング